スキンケア

【アイクリーム特集】もう迷わない!本当に効く成分&人気アイテム4選

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目元は顔の中でも年齢が出やすいパーツ。特に目尻や目の下にあらわれる小ジワは、多くの方が悩みを抱えやすい部分です。

だからこそ、日々のスキンケアでコツコツとお手入れしていくことが大切。なかでもアイクリームは、目元ケアの鍵を握る存在です。

一方で、せっかく毎日ケアを続けていても、成分選びを間違えると効果を感じられないことも…。

アイクリームで目元の小ジワを目立たなくするためには、“シワ改善効果”が認められている有効成分が配合されたものを選ぶのが重要です!

そこで今回は、目元の小ジワに効果がある成分、さらにおすすめのアイテムをご紹介します。

そもそも目元の小ジワはなぜできる?

気になる目元の小ジワ。「しっかりケアしているのに、気づいたら深くなってる…」なんてこともありますよね。

実は、目元の小ジワの主な原因は乾燥と加齢に分けられます。

乾燥による小ジワ

目元の小ジワの大きな原因のひとつが「乾燥」です。肌は本来、水分を保持する機能を持っていますが、季節の変化、エアコンなどの外的要因によってその力は低下してしまいます。

特に目元は皮膚が薄く、乾燥のダメージをダイレクトに受けやすい部分。その結果、ハリを失った肌にちりめんジワのような細かいシワがあらわれやすくなります。

ただし、このタイプの小ジワは一時的なものが多く、しっかり保湿することで改善が期待できます。

保湿力の高いアイクリームや、ヒアルロン酸・セラミドといった保湿成分を含むスキンケアでの対策が効果的です。

加齢によるコラーゲンの減少

20代後半から40代にかけて多くの方が直面するのが、加齢による小ジワの悩みです。

年齢とともに少しずつ減少していくのが、肌の弾力やハリを支えている「コラーゲン」や「エラスチン」。

これらが不足すると、肌を内側から押し返す力が弱まり、浅い小ジワが徐々に深くなっていきます。そのまま放置すると、やがて本格的なシワとして定着してしまうことも。

このタイプのシワは、残念ながら保湿だけでは改善が難しいのが現実です。

そこで注目すべきなのが、厚生労働省から「シワ改善効果」が認められている有効成分を配合したアイクリーム。

その代表的な成分について詳しく解説していきます。

シワ改善には有効成分配合のアイクリーム

ドラッグストアやデパートで販売されているアイクリームは、大きく分けて「医薬部外品」と「化粧品」の2種類があります。

なかでも注目したいのが「医薬部外品」。これは厚生労働省によって効果が認められた有効成分が、一定濃度で配合されているのが特徴です。

化粧品が“肌を健やかに保つ”ことを目的としているのに対し、医薬部外品には「シワを改善する」ことが認められた成分が含まれています。

つまり、ただの保湿ケアにとどまらず、年齢サインを直接ケアできるのが大きな魅力。

シワ改善効果が実証されている代表的な有効成分について、わかりやすく解説していきます。

ナイアシンアミド

ナイアシンアミドは肌の奥でコラーゲン産生をサポートし、シワを改善する作用があります。

また、肌のバリア機能を高める効果もあり、ハリ・透明感アップにもつながるのが嬉しいポイント。

さらに、次に紹介するレチノールに比べて刺激が少ないため、初めて有効成分入りのアイクリームを使う方や敏感肌の方にも試しやすい成分です。

レチノール

「攻めのシワ改善成分」とも呼ばれるレチノール。真皮に働きかけてコラーゲン生成を促進する効果があります。

ただし、使い始めは赤みや皮むけなどの刺激が出ることもあるので注意が必要です。初めて使う場合は、低濃度の製品からスタートしましょう。

ニールワン

ニールワンはPOLAが独自に開発した成分で、世界で初めて「シワ改善効果」を承認された成分として注目されています。

働きはユニークで、コラーゲンを「増やす」レチノールやナイアシンアミドとは異なり、「コラーゲンを壊す酵素の働きを抑える」という守りのアプローチ。

この成分を配合しているのは、開発元であるPOLAの「リンクルショット」のみ。価格は高めですが、研究の裏付けと独自性がある唯一無二の成分です。

ライスパワーNo.11+

ライスパワーNo.11+は勇心酒造という酒蔵が開発したユニークな美容成分です。

お米由来のエキスで、肌の水分保持能とシワ改善効果が認められています。

天然由来で他の美容成分と比較して低刺激な点も魅力。乾燥小ジワとエイジングの両方をケアしたい方におすすめです。

シワ改善効果がある本当におすすめアイクリーム

それでは実際に、有効成分を配合したおすすめのアイクリームを見ていきましょう。

すべて、管理人YUNOがガチで使っている商品です。

価格帯や成分ごとに紹介するので、ご自身の肌悩みやライフスタイルに合わせて選んでみてください。

【セザンヌ】リンクルホワイトアイクリーム

990円というプチプラで、ナイアシンアミドを配合。

シワ改善と美白のW効果が期待でき、ドラッグストアで気軽に購入できます。

アイクリーム初心者の方や、まずは予防から始めたい20代にもおすすめです。


【エリクシール】レチノパワーリンクルクリーム

資生堂が特許を取得している「純粋レチノール」を配合した名品アイクリーム。

多くの美容雑誌でもベストコスメを受賞しています。

1万円超えのアイテムも多い中で、こちらはミドル世代にも比較的続けやすい価格帯。確かな効果と信頼性からリピーターが多いのも特徴です。

レチノール特有のやや黄色味がかったゆるめのテクスチャ―。

管理人YUNOは、使い始めの際に少し目の下が赤くなってしまったため、肌が弱い方はまずは2~3日に1回のペースで始めることをおすすめします。


【ポーラ】リンクルショット メディカル セラム

唯一、ニールワンを配合しているアイクリーム。価格はかなりお高めですが、研究の裏付けがしっかりしており、投資する価値があるアイテムです。

本気で目元の小ジワケアをしたい!という方にはおすすめです。

かなりこっくりとした固めのテクスチャ―。体温で少し溶かしながら、伸ばすというより、ポイントポイントで置くイメージで塗布していきます。


【ライース】ライース リンクルクロス

勇心酒造が開発したライスパワーNo.11+を配合。お米由来成分で低刺激ながらシワ改善効果が認められた珍しいアイクリームです。

敏感肌の方、乾燥による小ジワ+エイジングケアを同時にしたい方におすすめ。

緩くもなく、固くもなく、ややハリ感としたテクスチャ―です。化粧を邪魔することも少ないので管理人YUNOは朝に使っています。


アイクリームの正しい塗り方

せっかく有効成分が入ったアイクリームを選んでも、塗り方を間違えると十分な効果を発揮できないことも。

ここでは、アイクリームをより効果的に使うための基本のステップをご紹介します。

使用量の目安を守る

アイクリームは「少量でも伸びがよい」処方のものが多いですが、量が少なすぎると十分に潤いが届きません。

一般的には 片目につき米粒1粒程度が目安。商品によって推奨量が異なるため、パッケージの指示も確認しましょう。

塗る順番とタイミング

スキンケアの順番は「化粧水→美容液→乳液(または保湿クリーム→アイクリーム」が基本です。

夜はもちろん、乾燥が気になる方は朝のスキンケアに取り入れるのもおすすめです。

優しくなじませるのがポイント

目元の皮膚は非常に薄くデリケート。強くこすったり引っ張ったりすると、逆にシワやたるみの原因になることもあります。

薬指を使って、力を入れずに「トントン」とスタンプを押すようになじませましょう。

アイクリームで目元を若々しく保とう

目元の小ジワは、乾燥や加齢によるコラーゲン減少が主な原因です。

シワ改善効果が認められたナイアシンアミド、レチノール、ニールワン、ライスパワーNo.11+を含むアイクリームを選ぶことが大切。

ご紹介したアイテムの中から、自分のライフスタイルや予算に合ったものを取り入れ、毎日の習慣にすることで、目元の印象はぐっと変わりますよ。

ABOUT ME
YUNO
YUNO
美容重課金オタク
30代会社員|地方在住|美容課金500万円超。
金ドブ施術も経験したからこそ分かる「コスパよく綺麗になれる方法」を発信中。
リアルな体験をもとに「無理なく-5歳」を叶える美容医療・整形・スキンケア情報をシェアしていきます。
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